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ピラティスが得意なこと・コツがいること

執筆者の写真: 俊樹 米川俊樹 米川

こんにちは!

ピラティス&コンディショニング BeX代表の米川です😊


最近流行りで運動の効果がとても高いと知られているピラティスですが、ピラティスを行うと全てが簡単に改善するわけではなく、コツが必要なものもあります。


まず、得意なことは身体を横や前から見た時の姿勢の変化を出すことです。

例えば、横から見た姿勢では猫背や反り腰、前から見た姿勢ではO脚や肩が下がった姿勢などです。


このような姿勢は1回のピラティスでも大きな変化が出ることがあります。


しかし、コツが必要なものは特定の動作を変えるということです。

例えば、ゴルフのスイングを改善する、歩行のあるタイミングを正しい動きに変えるなどです。

単純にピラティスの動きだけ練習するだけでは変えることは難しく、変えたい動作の特定のタイミングの筋活動を意識してトレーニングしていく必要があります。


例えば、歩行において片脚立ちになったタイミングで、お尻が横に流れたり、身体が横に倒れるような動きが出て、膝に痛みが起こっているとなった時に、こういった誤った動作を改善する必要があります。


その時に、実際に歩行のそのタイミングではどのような筋肉の活動が起こっているのかを理解して、なぜその方が誤った動作をしてしまっているのか原因を深掘りしなければなりません。


原因に近いものを特定できたら、実際の歩行動作に近い形で、必要な筋活動を促すようなトレーニングを行っていく必要があります。


この時に行う動きは、教科書的なピラティスの動きとは限りません。


このように、ただピラティスの決まった型で改善できる動きとコツがいるものがあるので、上手に使い分けて、その方のニーズに応えていく必要があります。


理学療法士は動作の問題点を見抜くプロなので、身体の痛みや不調が生じている要因となる誤った動作を評価することが得意です。


そこにピラティスを掛け合わせることで、何か知らの動きで困っている方のお悩みを改善していくことができます💪


日常生活での動きの中で何らかの痛みや不調で悩まれている方は、ぜひ一度当店の体験セッションを受けてみてください✨



住所:茨城県つくば市学園の森3丁目20-1MeeToco N I号室

アクセス:つくばエクスプレス研究学園駅より車で9分

 
 
 

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