レントゲンだけで安心していませんか?痛みの本当の原因を知るために必要なこと
- 俊樹 米川
- 4月4日
- 読了時間: 2分
こんにちは!
ピラティス&コンディショニング BeX代表の米川です😊
病院で痛みや不調を感じる部位のレントゲンを撮った経験がある方も多いのではないでしょうか?
医師からの診断を聞き、少し安心された方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、その診断が「レントゲン画像だけ」に頼ったものではありませんでしたか?
丁寧な問診を受け、その内容と画像の両方から判断されていれば正確な診断の可能性が高いですが、もし画像のみで判断されていた場合、実際の身体の状態や痛みの原因とは一致しないこともあり、適切な対処が遅れてしまうことがあります💦
特に腰痛では以下の2種類があります:
・特異的腰痛: 画像や検査結果に基づき、明確な原因が特定できるもの
・非特異的腰痛: 原因が画像に映らない腰痛(全体の約8割を占めます)
画像診断だけでは、この「非特異的腰痛」が見逃されることがあるため、姿勢や動作の評価、そして詳しい問診が重要です🙆♂️
問診で確認しておきたいポイント
・いつからその症状があるのか?
・症状が出るタイミングや状況は?
・痛みの種類(鈍い、鋭いなど)は?
・痛みが軽減する姿勢や動きは?
こうした情報を整理することで、どの部位や組織が痛みに関わっているのか推測できることがありま
す。
レントゲン画像だけで診断された場合、必要以上に心配せず、自分の症状の特徴を一度整理してみましょう👍
日本では医師のみが診断を行えますが、私は症状の出方をもとに、原因として考えられる可能性を説明し、改善に向けた運動方法をご提案します!
お悩みがある方はぜひ一度ご相談ください😊

住所: 茨城県つくば市学園の森3丁目20-1 MeeToco N I号室アクセス: つくばエクスプレス研究学園駅より車で9分
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