こんにちは!
ピラティス&コンディショニング BeX代表の米川です😊
当店にご来店いただく方の中にも、前ももの張りに悩まれる方がいますが、この記事を読んでくれている方の中にも多くいらっしゃるのではないでしょうか?
前ももが張ってしまう方の話を聞くと、
「筋膜ローラーでゴロゴロしています。」
「とにかくストレッチを頑張っています。」
などといった声を多く聞きますが、果たしてこれだけで十分なのでしょうか?
前ももが張る要因はいくつか考えられます。
その中の一つに『反張膝』というものがあります。
なかなか聞きなれない言葉かと思いますが、膝関節は通常0°までしか伸びませんが、それ以上に伸びてしまっている状態のことを指します。
反張膝になってしまう方の原因としては、関節を制動する靭帯や関節包といった組織の制動力が低下して、関節が過剰に動き過ぎてしまうことが挙げられます。
特に、現代人に多い姿勢である骨盤が前に出て猫背となるスウェイバック姿勢ではこのような反張膝となっているケースが多いです。
また、歩行での股関節周囲筋の活動や足首の可動域制限なども、反張膝を助長してしまうケースがあります。
このような反張膝となると、太ももの前の筋肉が過活動となってしまい、前ももが張ってしまうことがあります。
では、どのような対処が必要かというと、先程挙げたような骨盤や背骨の位置の修正や、殿部の筋活動を促したり、足首の適切な可動域の改善などが必要となります。
筋膜ローラーでゴロゴロしたりストレッチするだけでは足りないのです。
当店のピラティスでは、こういった結果として症状の出ている場所のみではなく、原因と考えられるものに対して必要なアプローチを行っていきます💪
なかなか症状が改善せずに繰り返してしまっている方は、ぜひ一度、当店の体験セッションを受けてみてください✨
住所:茨城県つくば市学園の森3丁目20-1MeeToco N I号室
アクセス:つくばエクスプレス研究学園駅より車で9分
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