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画像所見が全てではない!?

こんにちは!

ピラティス&コンディショニング BeX代表の米川です😊


皆さんの中にも身体の痛みや不調のために、整形外科に受診してレントゲンやMRIを撮ったことがあるかと思います。


そこで、何らかの問題が見つかり、

「ここの関節が狭くなっていますね。」

「この筋肉が切れてしまっていますね。」


といったことを言われたことはありませんか?


そして、医師の先生から、

「あなたは〇〇症です。」

と言われて、あ、自分はこんな疾患に陥ってしまったのか😨

と思ったことがある方もいるのではないのでしょうか?


しかし、その画像に写った問題と、実際のあなたの身体に起こっている症状は本当に一致しているものなのでしょうか?


私はこれまで数年間整形外科で勤務してきて、画像所見と実際の症状が一致しないケースを何度も見てきました。


全ての医師の先生方の診断内容を否定するわけではありませんが、短時間で高回転な診療の中で画像所見以外にも詳細に評価し、1人1人の身体に起こっている症状を特定し切れないことも多々あります💦


しかし、患者様はそんなことは分からないので、先生から言われた診断や処方された薬などを信じて対処しても、なかなか症状が改善しないということもあります。


仮に改善したとしても、その症状が本当にその画像所見の問題から生じたものなのかは分からず、同じような症状を繰り返してしまう場合もあります😱


では、どうしたらいいのかというと、画像上の問題を踏まえた上で、詳細に問診や姿勢・動作評価を行い、日常生活上で生じている症状と一致するものなのかを判断していく必要があります💡


1つの情報だけで判断せずに、いくつかの手札から問題点を把握し、納得して対処することが症状の早期改善や今後の再発予防に繋がると思います✨


レントゲンやMRIを撮ることは悪いことではなく、むしろ身体の中で異常が起こっていないかを把握するために大切な情報で、私たち理学療法士やトレーナーが行うことのできない評価です。


その情報を元に、本当に一致するものなのか、一致する場合としない場合とでどのような対象方法が必要なのかを判断することは私たちの強みでもあります💪


今の症状について納得できるように理解し、早期改善や再発予防を目指していきたい方は、当店に訪れてみてはいかがでしょうか☺️?



住所:茨城県つくば市学園の森3丁目20-1MeeToco N I号室

アクセス:つくばエクスプレス研究学園駅より車で9分

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