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疾患名とエクササイズを結びつけすぎると危険⚠️

執筆者の写真: 俊樹 米川俊樹 米川

こんにちは!

ピラティス&コンディショニング BeX代表の米川です😊


YouTubeやInstagramを見ていると、

『腰椎椎間板ヘルニアに効くストレッチ○選!』

『肩関節周囲炎にはコレ!』


といったように、疾患名に対してのエクササイズが紹介されることが多いです。

このような投稿は伸びやすく多くの方に知られやすいですが、果たして疾患名と実際の症状は誰しも関係があるのでしょうか?


結論、関係ない場合もあります!

整形外科に受診してレントゲンやMRIを撮影して、

「あなたは腰部脊柱管狭窄症ですね。」

と言われたとしても、実際に身体に起こっている症状は腰部脊柱管狭窄症由来でない場合があります🤔


その因果関係がはっきりしていないにも関わらず、自分は腰部脊柱管狭窄症だからといって、それに対するおすすめの運動を行っても、確実に結果が出る保証はなく、最悪の場合悪化させてしまう場合もあります💦


もちろん逆に結果が出る場合もありますが、最悪の状態に陥らないようにリスク管理するためにも、疾患名と一致する症状が身体に出ているのか、出ていなかった場合に何が原因で自分の身体に症状を引き起こしているのかをはっきりさせた方が安全です。


これをするには、医学的な知識があって、あなたの症状を的確に評価できる人に見てもらう必要があります!


私は理学療法士として整形外科に6年間勤務してきて何人もの患者様を見てきた中で、疾患名と症状が一致する人もしない人も多く経験してきました。


その経験があるからこそ、伝えられることがたくさんありますので、今の身体の症状で悩まれている方はぜひ一度お気軽にご相談ください☺️



住所:茨城県つくば市学園の森3丁目20-1MeeToco N I号室

アクセス:つくばエクスプレス研究学園駅より車で9分

 
 
 

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