top of page
検索

痛みの本当の原因とは?骨や筋肉だけが問題ではない理由

執筆者の写真: 俊樹 米川俊樹 米川

こんにちは!  

ピラティス&コンディショニング BeX代表の米川です😊


体に痛みを感じるとき、多くの方が病院でレントゲンやMRI検査を受けることがあると思います。

その際に、  

「ここの関節が狭くなっていますね。」  

「この筋肉が炎症を起こしていますね。」  

といった説明を受けることが一般的です。


しかし、痛みの原因が本当にこれらの骨や筋肉の問題だけなのでしょうか?

医学的には、画像検査で確認された異常が痛みと直接関連しているケースももちろんあります。

しかし、興味深いことに、痛みを感じているのに画像上は全く異常が見つからないというケースも多く報告されています。🤔


国際疼痛学会は痛みを次のように定義しています:  

「実際の組織損傷や、組織損傷が起こりうる状態に関連した感覚的かつ情動的な不快な体験。」  


この定義からもわかるように、痛みは単に身体の損傷に限らず、感情や心理的な要因が大きく影響します。

たとえば、痛みに対する不安や恐怖が強い場合、組織自体が回復しても、痛みが慢性的に残ることがあります。


このため、痛みを和らげるためには、体だけでなく心のケアも重要です。

痛みを「これなら大丈夫だ」と前向きに捉えることで、痛みを軽減させることが可能です。

また、適切な運動を通じて「この動きなら痛まない」という成功体験を積み重ねることも非常に有効です💡


一方で、「痛みがあるから動かない」という考え方に固執すると、運動不足によって筋力が低下し、結果的に痛みが悪化するという悪循環に陥るリスクがあります。

これが慢性的な痛みの原因となることが多いのです💦


痛みと上手に向き合い、体の正しい使い方を学ぶことが、痛みをコントロールする第一歩です。

ご自身の痛みが気になる方は、一度医療機関で検査を受けた後、適切な運動で体をケアしてみてはいかがでしょうか?


当スタジオでは、皆様の体に合った運動プログラムをご提供しております。

ぜひ一度、お試しください☺️



住所:茨城県つくば市学園の森3丁目20-1 MeeToco N I号室  

アクセス:つくばエクスプレス研究学園駅より車で9分

閲覧数:1回0件のコメント

Comentarios


bottom of page